不貞行為による慰謝料請求時の和解

不貞行為による慰謝料請求時の和解について

不貞行為が発覚したときはまず個人で話し合いをすることが一般的です。裁判所などが関与せず当事者で解決することを示談と言い、一方が全面的に譲歩した内容で決着することもよくあります。しかし話し合いをしても当人同士で解決できない場合は、調停そして最終的に裁判を利用することになります。そこで時々耳にするのが和解というキーワードです。

 

示談と和解は基本的にはどちらも話し合いの結果、一定の契約を結ぶことが目的になります。ただし和解についてはお互いに譲り合い、双方が納得できる条件で折り合いをつける意味が強くなります。私法上そして裁判上の和解がありますが、どちらも争いを止める合意をすることに違いはありません。

 

不貞行為の損害賠償請求において和解をする時は、和解契約書を作成することがポイントになります。和解書に盛り込む和解条項については裁判所のホームページなどにも例集の掲載がありますが、やはりご自身のケースにあてはめて取り決めすることが必要です。裁判上の和解は内容が調書に記載され、その内容は訴訟の確定判決と同じ効力があります。

 

特にダブル不倫をしていた場合ですと、お互いに譲歩する形で和解を成立させるケースが多くなっています。離婚を考えておらず不貞行為の相手の配偶者からも慰謝料を求められているという方は、早めに折り合いをつけたほうが結果としてお金を多くもらうことができたという場合もあります。少しでも有利に話を進めるには責任割合などを調べるために証拠収集が必要です。困っている方はまず専門家への相談を考えてみてくださいね。

 

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